生物時計の場所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/23 12:46 UTC 版)
生物時計の存在場所は、動物によって異なり、ほ乳類では左右の視神経が交差する部位の少し上の視交叉上核に存在する。視交叉上核を破壊されたラットでは24時間の昼夜のリズムがなくなるが、それ以外の目立った障害は見られなかった。このことから視交叉上核が生命時計として特化して機能する器官と考えられる。
※この「生物時計の場所」の解説は、「生物時計」の解説の一部です。
「生物時計の場所」を含む「生物時計」の記事については、「生物時計」の概要を参照ください。
- 生物時計の場所のページへのリンク