カマラ (元朝)
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カマラ(Kammala、中統4年(1263年) - 大徳6年1月10日(1302年2月8日))は、元の皇族。漢字表記は甘麻剌、『集史』などのペルシア語表記では كملا (Kamalā)。名はカンマラとも読む。イェスン・テムルによって諡号は光聖仁孝皇帝、廟号は顕宗とされた。
- ^ 『国朝文類』巻26句容郡王世績碑,「二十五年、也只里王為叛王火魯哈孫所攻甚急。五月、王従成宗移師援之、敗諸兀魯灰。還至哈剌温山、夜渡貴列河、敗叛王哈丹之軍、尽得遼左諸部、置東路万戸府以鎮之。也只里有女弟塔倫、遂以妻王。二十六年、海都軍叛金山、抵杭海嶺、皇孫晋王帥兵禦之。敵先拠険、我師不利、王独以其軍陥陣入戦、翼晋王出。明日、追騎大至、伏兵殿之」
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