甘露寺尚長

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甘露寺尚長

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甘露寺尚長(かんろじ なおなが、貞享2年（1685年）12月4日 - 享保3年（1718年）5月2日）は、江戸時代前期の公卿。

官歴

• 元禄8年（1695年）：従五位下、左衛門佐
• 元禄10年（1697年）：権右少弁
• 元禄11年（1698年）：従五位上
• 元禄12年（1699年）：正五位下、右少弁
• 元禄13年（1700年）：蔵人、正五位上
• 元禄14年（1701年）：左少弁
• 宝永元年（1704年）：右中弁
• 宝永3年（1706年）：左中弁
• 宝永5年（1708年）：春宮大進、蔵人頭、従四位下
• 宝永6年（1709年）：正四位上
• 正徳元年（1711年）：右大弁
• 正徳4年（1714年）：左大弁、参議
• 正徳5年（1715年）：従三位、踏歌外弁
• 享保3年（1718年）：権中納言

系譜

• 父：甘露寺方長
• 兄：甘露寺輔長
• 兄：甘露寺康隆
• 養子：甘露寺規長（万里小路尚房の子）

出典

• 坂本武雄『公卿辞典』七丈書院、1944年。 
• 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。