甕
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/08 22:56 UTC 版)
日本では縄文時代の早い時期に壺が現れており、甕(深鉢)とともに主要な器のひとつである。 似た形状を持つ壺と甕(かめ)の区別について、東大理学部人類学教室の長谷部言人(はせべことんど)は、「頸部の径が口径あるいは腹径の2/3以上のものを甕と呼び、2/3未満のものを壺とする」という定義をした。
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