王少姫とは? わかりやすく解説

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王少姫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 17:30 UTC 版)

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王皇后
南朝陳の皇后
在位 天康元年7月22日 - 光大2年11月23日
566年8月23日 - 568年12月27日

全名 王少姫
死去 580年代
配偶者 廃帝
子女 陳至沢
氏族 琅邪王氏
父親 王固
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王 少姫(おう しょうき)は、南朝陳の廃帝陳伯宗皇后本貫琅邪郡臨沂県

経歴

金紫光禄大夫王固の娘として生まれた。天嘉元年(560年)、皇太子妃に立てられた。天康元年(566年)4月に陳伯宗が即位すると、同年7月に皇后に立てられた。光大2年(568年)11月、陳伯宗が廃位されて臨海王となると、王少姫は臨海王妃となった。至徳年間に死去した。

子に陳至沢があった。

伝記資料

  • 陳書』巻7 列伝第1
  • 南史』巻12 列伝第2
  • 建康実録』巻19「后諱少姫。侍中・金紫光禄大夫固之女。」



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