王室の紋章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/03 17:22 UTC 版)
デンマーク王室の紋章も国章としてしばしば用いられる。2人の未開人に支えられ(サポーター)、デンマークの国旗の赤と白の十字で区切られた盾は、中心にデンマークの王家であったオルデンブルク朝を表す金の地に赤い横棒二本の小さい盾を配し、十字で分割された背景には国章のライオンとハート、南ユトランドの2頭のライオン、カルマル同盟の3つの王冠、フェロー諸島の雄羊、グリーンランドの白熊などがあしらわれている。現在の紋章は1972年にフリース(Claus Achton Friis)がデザインした。
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