狭義の手牌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/18 17:00 UTC 版)
狭義においては、晒した牌や、自摸した牌を含めずに手牌と呼ぶ。この狭義の手牌のことを純手牌とも呼ぶ。 この意味における手牌の枚数は、当初13枚である。その後、副露もしくは暗槓を行うごとに3枚ずつ減っていく。なお、最少の手牌は1枚となるが、この状態を裸単騎(はだかタンキ)という。 副露や暗槓による減少を除き、手牌の変化はすべて摸打により生じる。すなわち、自摸した後に、手牌の中の1枚を打牌することにより、手牌が変化する。 副露による減少の例 手牌は13枚、一向聴の状態である。 をポンしてを切ったため手牌は10枚に減少、嵌五萬のテンパイとなった。
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