狛江市のまちおこし活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 13:33 UTC 版)
郵政民営化前の郵政省時代、郵便局の「ふみの日記念イベント」で、小池邦夫が狛江郵便局に講師として招かれ「絵手紙教室」を初めて開催したことを理由に、小池が在住する東京都狛江市は絵手紙発祥の地とされる。市は町おこしの一環として2007年から「絵手紙発祥の地 - 狛江」を掲げ、絵手紙を文化事業に取り入れている。小田急線狛江駅前の排気筒や狛江郵便局のポストには小池邦夫の絵手紙モニュメントが飾られている他、狛江市のコミュニティバスであるこまバスにも小池による「絵手紙発祥の地 - 狛江」のラッピングが施されているなど、市内各地に絵手紙が飾ってある。 「狛江市#絵手紙発祥の地 - 狛江」も参照 市内でも絵手紙の講習会や愛好会が活動し、市役所や駅構内、商店街などに市民の手になる四季折々の絵手紙が掲示されている。小池は日本絵手紙協会会長として、狛江市が立ち上げた絵手紙発祥の地 - 狛江実行委員会にも参画している。
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