犯人の人間像について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 23:13 UTC 版)
「フィギュア萌え族」の記事における「犯人の人間像について」の解説
犯人逮捕後、大谷昭宏は押収されたダッチワイフを指して、犯人は「フィギュアおたく」だという自説は正しかったと主張。起訴され被告となった犯人自身も、第3回公判の中で少女の遺体を「傷ついた壊れたおもちゃとしか思わなかった」と供述。この発言を、自らが主張した「モノ扱い」説の補強に利用している。しかし実際に押収されたのは、スクール水着に女性用の下着や女の子の服などを詰めて作った、頭や手足がない胴体だけの人形の様なものであり、ダッチワイフではなかった。またこの胴体だけの人形の様なものは、事件発生から3日後に犯人が作ったものであった。
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