特徴・形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 10:20 UTC 版)
全長は40-60cmであり、体は前後に細長い円筒形をしている。背鰭と尻鰭は他のスズキ目のような棘条が発達しない。また、背鰭と尻鰭の基底も長く、背鰭は胴体のほとんど、尻鰭も胴体の後半部分に及ぶ。腹鰭は小さい。口は大きく、下顎が上顎よりも前に突き出ており、鋭い歯が並ぶ。口の中へ手を入れると噛みつかれて出血することがあるので、漁獲時などの生体の取り扱いは十分な注意が必要である。
※この「特徴・形態」の解説は、「タイワンドジョウ」の解説の一部です。
「特徴・形態」を含む「タイワンドジョウ」の記事については、「タイワンドジョウ」の概要を参照ください。
- 特徴・形態のページへのリンク