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牧隆壽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/24 08:50 UTC 版)

牧 隆壽 (まき たかなが、1939年8月14日 - 2000年3月3日)は、日本自治官僚津市助役や、沖縄開発事務次官を務めた。退官後、全国町村議会議長会事務総長

人物

鹿児島県熊毛郡上屋久町出身[1]。1966年愛媛大学文理学部卒業[2]自治省入省[3]奈良県厚生部厚生課長[4]福岡県総務部地方課長、津市助役沖縄開発庁振興局長、沖縄開発事務次官などを歴任し、1998年から全国町村議会議長会事務総長を務めたが、在任中の2000年に心不全のため死去した[5]。精緻な理論家として知られた[6]

略歴

編著

  • 『公共施設財源便覧 : 明日の住民福祉のために』ぎょうせい(横田光雄と共編著)1980年
  • 『地方教育行政小辞典』ぎょうせい 1980年

脚注

  1. ^ 地方議会人 : 議員研修誌 30(11) 全国町村議会議長会 編 (中央文化社, 2000-04)
  2. ^ 地方議会人 : 議員研修誌 29(4) 雑誌 全国町村議会議長会 編 (中央文化社, 1998-09) 全 3 件の該当箇所
  3. ^ 時の動き 36(10)(893) 内閣府 編 (国立印刷局, 1992-05)
  4. ^ 奈良県年鑑 1973 図書 大和タイムス社, 1972
  5. ^ 地方行政 3月27日(9260) 雑誌 (時事通信社, 2000-03)
  6. ^ 地方財務 12月(511) 雑誌 ぎょうせい 編 (ぎょうせい, 1996-12)
先代
永山喜緑
沖縄開発庁沖縄総合事務局長
1992年 - 1994年
次代
玉城一夫
先代
瀧川哲男
沖縄開発庁振興局長
1996年 - 1997年
次代
若林勝三
先代
瀧川哲男
沖縄開発事務次官
1997年 - 1998年
次代
若林勝三



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