牧馬峠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/11 04:04 UTC 版)
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牧馬峠(まきめとうげ)は、神奈川県相模原市緑区牧野の神奈川県道518号藤野津久井線にある峠。標高410m。
概要
国道413号と国道412号方面を結ぶ、神奈川県道518号藤野津久井線の最高点の峠である。2箇所に幅員2.0m制限のゲートがあり、大型車の通行が禁止されている。狭隘な道だが、混雑時に大月方面から厚木方面への抜け道に使う車も多い。
峠の両側の沢は、牧野側は篠原川を通じて相模湖に、青野原側は道志川に至り、両側とも相模川水系である。 峠は石老山(標高694m)と石砂山(標高578m)の間にある。
自然
峠の周辺には、環境省のレッドリストで絶滅危惧種II類に指定されているギフチョウが生息していることで知られる。東京都心から50km圏内では貴重な生息域であり、保護活動が行われている。
関連項目
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