片山純男
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片山 純男(かたやま すみお、1930年 <昭和5年> 3月7日 - 1998年 <平成10年> 10月10日)は、日本の経営者、農学博士。雪印乳業社長を務めた。位階は従四位。勲三等旭日中綬章。
経歴
兵庫県神戸市出身[1]。1953年に東京大学農学部農芸化学科を卒業し、同年に雪印乳業に入社[1]。1983年6月に取締役に就任し、1985年6月に常務、1988年7月に専務を経て、1990年6月に副社長に就任し、1993年6月に社長に昇格[1]。1997年6月に副会長を経て、1994年5月に会長に就任[1]。
1998年10月10日呼吸不全のために死去[2]。68歳没。死没日付をもって従四位に叙され、勲三等旭日中綬章を追贈された[3]。
脚注
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第39版 上』人事興信所、1997年。
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