爆撃誘導員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 10:17 UTC 版)
「陸上自衛隊水陸機動教育隊」の記事における「爆撃誘導員」の解説
陸上自衛隊ではF-2戦闘機から投下されるレーザーJDAMを地上から誘導するために、アメリカ空軍の統合末端攻撃統制官(JTAC)のような爆撃誘導要員を育成するとしており、この誘導員を水陸機動団に優先配置することを検討していると報道されている。2013年に日米合同で実施された「ドーン・ブリッツ2013」演習では護衛艦「あたご」からの艦砲射撃を米海兵隊の「航空艦砲連絡中隊(ANGLICO)」の協力の下で観測する訓練も行われている。2017年の富士総合火力演習の後段では、模擬爆撃ながらも火力誘導班が初登場し、模擬誘導を行っている。
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