無限値論理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 06:30 UTC 版)
ウカシェヴィチの3値論理の特徴として、論理値の数を容易に拡張可能なことがある。例えば真理値 T、F、I1、I2 の4値をもつ論理システムを作成する場合は、 v(T) = 1, v(F) = 0, v(I1) = 1/3, v(I2) = 2/3 と定義することで、同様に真理値体系を構築することが可能である。ウカシェヴィチは、このことを応用し、1930年に [0, 1] の任意の値を真理値とする無限値論理(英語版)を提唱している。
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