灰寄とは? わかりやすく解説

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灰寄

読み方:ハイヨセ(haiyose)

死者火葬したあとで灰をかき寄せて骨を拾うことをいう。

別名 骨揚(こつあげ)


灰寄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/11 04:38 UTC 版)

灰寄(はいよせ)は、日本葬儀儀礼の一種であり、葬儀、告別式後に親族や近親者等が、葬儀に際して、世話になった人々等を招いての精進落としのような席。主に長野県東部などで行われる[1]あとふきご苦労よびおときなどと呼ぶ場合もある。


  1. ^ 『信州の冠婚葬祭三訂版』全211頁中 174頁 信濃毎日新聞社発行平成9年4月27日 ISBN 9784784097074
  2. ^ 『信州の冠婚葬祭三訂版』全211頁中 175頁 信濃毎日新聞社発行平成9年4月27日
  3. ^ 『佐久市志民俗編上』全1706頁中755頁 発行者長野県佐久市平成2年2月20日発行
  4. ^ 『告別式葬儀心得』発行金沢正昭平成5年9月1日全15頁中10頁
  5. ^ 『告別式葬儀心得』発行金沢正昭平成5年9月1日全15頁中11頁


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