寺送とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 寺送の意味・解説 

寺送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/18 02:34 UTC 版)

寺送 (てらおくり、寺送り) とは、長野県佐久地方などの葬儀儀礼

概略

寺送は、喪主遺族などが、灰寄直後に寺院控室等に行き、僧侶に金品または目録等を納めること。なお目録は六折半紙に法名料、布施駕籠代などの項目と年月日、施主名、○○寺御納所御中などと書く場合が多い。また、後日、を訪問し「寺送」とする例もある[1]

脚注

  1. ^ 佐久市志編纂委員会編纂『佐久市志 民俗編 上』佐久市志刊行会、1990年、754 - 755ページ。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「寺送」の関連用語


2
6% |||||

3
6% |||||

寺送のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



寺送のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの寺送 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS