瀧山家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 13:43 UTC 版)
みね(船津みね)(生没年不詳)養女。滝山が引退した後、5歳で養女として引き取られ、婿養子を迎えて瀧山家を起こす。仲野と同一人物の可能性がある。 幸次郎(船津幸次郎)(? - 1936年(昭和11年)1月19日?)養嗣子。瀧山が川口に隠退した後に妻と共に養嗣子となり、瀧山を苗字とした。 染嶋(そめしま、? - 1875年(明治8年)2月22日)叔母。旗本大岡義安の娘。大奥に仕え、維新後は瀧山と共に川口に隠退する。墓は錫杖寺の瀧山家墓所にある。 仲野(なかの、? - 1901年(明治34年)10月5日)侍女。瀧山が大奥にいた頃より仕えた。実家は川口にあり、瀧山はそれを頼って隠退したという。墓は錫杖寺の瀧山家墓所にある。瀧山の血縁ではないため、瀧山の嗣子となったのは仲野とその夫という可能性が高い。
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