潮騒のメロディーとは? わかりやすく解説

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潮騒のメロディー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/24 13:59 UTC 版)

潮騒のメロディー」(しおさいのメロディー)は、カナダのピアニスト、フランク・ミルズによる自作のピアノ曲「愛のオルゴール」に、斉藤仁子が日本語詞を加えた楽曲である。

1979年5月にさこみちよのシングルが、同年9月高田みづえのシングルが発売された。

「潮騒のメロディー」のタイトルは、大沢悠里によって付けられた。

高田みづえのシングル

「潮騒のメロディー」
高田みづえシングル
初出アルバム『ふり向けば秋』
B面 子守唄を聞かせて
リリース
ジャンル アイドル歌謡曲
レーベル ユニオンレコード
作詞・作曲 斉藤仁子(作詞)
Frank Mills(作曲)
チャート最高順位
高田みづえ シングル 年表
青春II(セカンド)
(1979年)
潮騒のメロディー
(1979年)
どうして私を愛したのですか
(1980年)
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潮騒のメロディー」は、1979年8月25日に発売された高田みづえの10枚目のシングル。

解説

  • 当初は「子守唄を聞かせて」がA面だったが、のちに「潮騒のメロディー」と差し替えられた(レコード・ジャケット写真は変更されず)。
  • シングルA面では、高田自身初めてとなるメジャー調の楽曲である。
  • オリコンチャートでは最高25位だったが、100位以内には通算35週間もランクインするロング・ヒットとなった。この登場回数35回は、高田にとっての最高記録である。
  • TBSテレビザ・ベストテン』では1978年3月の「花しぐれ」以来、「今週のスポットライト」のコーナーへ2年ぶりに出演(1980年2月21日)、高知市桂浜より生中継で歌唱披露した

かつては381系振り子式電車特急スーパーくろしおくろしおでもこの曲である。潮騒のメロディと愛のオルゴールが使用されていた。

収録曲

  1. 潮騒のメロディー
    作詞:斉藤仁子/作曲:Frank Mills/編曲:田辺信一
  2. 子守唄を聞かせて
    作詞・作曲:谷山浩子/編曲:馬飼野俊一

脚注



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