潮騒のメロディーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 潮騒のメロディーの意味・解説 

潮騒のメロディー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 04:59 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

潮騒のメロディー」(しおさいのメロディー)は、カナダのピアニスト、フランク・ミルズによる自作のピアノ曲「愛のオルゴール」に、斉藤仁子が日本語詞を加えた楽曲である。

1979年5月にさこみちよのシングルが、同年9月高田みづえのシングルが発売された。

「潮騒のメロディー」のタイトルは、大沢悠里によって付けられた。

高田みづえのシングル

潮騒のメロディー
高田みづえシングル
初出アルバム『ふり向けば秋』
B面 子守唄を聞かせて
リリース
ジャンル アイドル歌謡曲
レーベル ユニオンレコード
作詞・作曲 斉藤仁子(作詞)
Frank Mills(作曲)
チャート最高順位
高田みづえ シングル 年表
青春II(セカンド)
(1979年)
潮騒のメロディー
(1979年)
どうして私を愛したのですか
(1980年)
テンプレートを表示

潮騒のメロディー」は、1979年8月25日に発売された高田みづえの10枚目のシングル。

解説

  • 当初は「子守唄を聞かせて」がA面だったが、のちに「潮騒のメロディー」と差し替えられた(レコード・ジャケット写真は変更されず)。
  • シングルA面では、高田自身初めてとなるメジャー調の楽曲である。
  • オリコンチャートでは最高25位だったが、100位以内には通算35週間もランクインするロング・ヒットとなった。この登場回数35回は、高田にとっての最高記録である。
  • TBSテレビザ・ベストテン』では1978年3月の「花しぐれ」以来、「今週のスポットライト」のコーナーへ2年ぶりに出演(1980年2月21日)、高知市桂浜より生中継で歌唱披露した。

収録曲

  1. 潮騒のメロディー
    作詞:斉藤仁子/作曲:Frank Mills/編曲:田辺信一
  2. 子守唄を聞かせて
    作詞・作曲:谷山浩子/編曲:馬飼野俊一

使用

  • JR西日本の特急くろしおでは、白浜駅到着前にこの曲が流れていた。
  • スーパーマーケットのライフでは、クリーンタイムに流れている。

脚注


潮騒のメロディー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/28 14:35 UTC 版)

愛のオルゴール」の記事における「潮騒のメロディー」の解説

さこみちよ1979年、FS-2144)、高田みづえ1979年、UC-91)の「潮騒のメロディー」は、この曲に日本語詞をつけたカバー・シングルである(作詞斉藤仁子)。

※この「潮騒のメロディー」の解説は、「愛のオルゴール」の解説の一部です。
「潮騒のメロディー」を含む「愛のオルゴール」の記事については、「愛のオルゴール」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「潮騒のメロディー」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「潮騒のメロディー」の関連用語

潮騒のメロディーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



潮騒のメロディーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの潮騒のメロディー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの愛のオルゴール (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS