滴状凝縮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/15 04:15 UTC 版)
固体面上に液滴の形で付着し、合体を伴いながら滴の形のまま流れるもの。熱伝達率は高く、鉛直面に水の滴ができる場合、熱伝達率は3×105 W/(m2 K)程度かそれ以下となる。そのため伝熱促進の点から望ましい形態であるが、滴状凝縮を長時間持続させることは一般に困難で、時間が経つと膜状凝縮に移行してしまうことが多い。
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滴状凝縮
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滴状凝縮は膜状凝縮より高い伝熱性能が得られるが、現象が複雑であるため研究は発展途上であり、熱伝達率の整理式もまだ得られていない。
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