準防火地域とは? わかりやすく解説

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準防火地域(じゅんぼうかちいき)

ある建物火災発生した場合延焼を防ぐために建物建築内容規制している地域のひとつ。この地域ログハウスなどの木造建物建てる場合規定後退距離がとれない仮定)、その外壁軒裏延焼恐れのある部分不燃加工施したり、不燃材で覆うなど、政令定め防火性能を有する防火構造とするなどの制約を受けることとなる。→22条地域防火地域

準防火地域

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/25 04:48 UTC 版)

準防火地域(じゅんぼうかちいき)とは、都市計画法第9条20項において「市街地における火災の危険を防除するため定める地域」 として、また、建築基準法および同法施行令において具体的な規制が定められた地域である。


  1. ^ 近隣との境界線、道路中心線、同一敷地内の2以上の建築物相互の外壁の間の中心線から、1階にあっては3メートル以下、2階にあっては5メートル以下の距離にある建築物の部分を指す。


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