湯取車(ゆとりしゃ) 【片町・上之町】
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「小牧秋葉祭」の記事における「湯取車(ゆとりしゃ) 【片町・上之町】」の解説
山車本体の制作年代は不明。からくりは、笛吹き・太鼓打ちと巫女と神官の4体。明治35年(1902年)に6代目玉屋庄兵衛が製作したもの。 湯取神事を主題としている。巫女が豊作を占ってもらうため、神官に伺いをたてると、釜の中から稲穂(白紙の紙吹雪で表現している)が吹き出してくる。その様子にあわせて、笛吹きと太鼓打ちがそれぞれの楽器を演奏する。
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