渡し守と武士
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『渡し守と武士』(わたしもりとぶし)は、1924年(大正13年)製作・公開、池田富保監督による日本の長編劇映画、サイレント映画時代の剣戟映画である。俳優出身の池田富保自らのオリジナル脚本による監督デビュー作であり、日活時代劇で初めて「女形」を排し、「女優」を採用した作品である[1]。
- ^ a b c d e f g h 『日本映画発達史 II 無声からトーキーへ』、田中純一郎、中公文庫、1976年1月10日 ISBN 4122002966, p.44-45.
- ^ 1923年 公開作品一覧 396作品、日本映画データベース、2010年2月19日閲覧。
- ^ 『日本映画発達史 I 活動写真時代』、田中純一郎、中公文庫、1975年11月25日 ISBN 4122002850, p.359-361.
- ^ 所蔵映画フィルム検索システム、東京国立近代美術館フィルムセンター、2010年2月19日閲覧。
- ^ 主な所蔵リスト 劇映画=邦画篇、マツダ映画社、2010年2月19日閲覧。
- ^ Film Calculator 換算結果、コダック、2010年2月19日閲覧。
- 1 渡し守と武士とは
- 2 渡し守と武士の概要
- 3 外部リンク
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