渡し守と武士とは? わかりやすく解説

渡し守と武士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/24 06:14 UTC 版)

渡し守と武士』(わたしもりとぶし)は、1924年(大正13年)製作・公開、池田富保監督による日本の長編劇映画、サイレント映画時代の剣戟映画である。俳優出身の池田富保自らのオリジナル脚本による監督デビュー作であり、日活時代劇で初めて「女形」を排し、「女優」を採用した作品である[1]


  1. ^ a b c d e f g h 日本映画発達史 II 無声からトーキーへ』、田中純一郎中公文庫、1976年1月10日 ISBN 4122002966, p.44-45.
  2. ^ 1923年 公開作品一覧 396作品、日本映画データベース、2010年2月19日閲覧。
  3. ^ 日本映画発達史 I 活動写真時代』、田中純一郎、中公文庫、1975年11月25日 ISBN 4122002850, p.359-361.
  4. ^ 所蔵映画フィルム検索システム東京国立近代美術館フィルムセンター、2010年2月19日閲覧。
  5. ^ 主な所蔵リスト 劇映画=邦画篇、マツダ映画社、2010年2月19日閲覧。
  6. ^ Film Calculator 換算結果、コダック、2010年2月19日閲覧。


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