渚の天使とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 渚の天使の意味・解説 

渚の天使

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/03 08:05 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
渚の天使
弘田三枝子シングル
A面 渚の天使
B面 恋のエンジェル・ベイビー
リリース
規格 7インチシングル盤
ジャンル ポピュラー・ソング
時間
レーベル 日本コロムビア
作詞・作曲 橋本淳(作詞)
筒美京平(作曲)
弘田三枝子 シングル 年表
涙のドライヴ
(1968年)
渚の天使
(1968年)
可愛い嘘
(1968年)
テンプレートを表示

渚の天使」(なぎさのてんし)は、1968年7月1日に発売された弘田三枝子のシングル(規格品番:P-24)。

解説

ザ・ジャガーズオックスに先駆けスタックス系の実験作となった作品[1]。折しも当時弘田三枝子はR&Bに傾倒中であった[1]。サウンドのバランスとスピード感が素晴らしい仕上がりとなっている[1]変ロ長調である。

B面曲「恋のエンジェル・ベイビー」は、林春生作詞である。此方も変ロ長調である。ドラムオルガンギターユニゾンが絡むイントロから、音の隙間までアレンジしちゃったかのようなゴキゲンな作品であり[1]、抜群のノリで唄っている[1]。弘田三枝子本人はA面曲ですらろくに覚えていないと云うが、この曲を聴いては「ナッツカシィー!」という唸りの混じったリアクションを示したとのことである[1]

オリジナル7インチシングル盤歌詞カードには、詞と共にA・B面曲各々のメロディーが印刷されている[2]

収録曲

※原出典においては「作詞」が「作詩」と表記されている。

  1. 渚の天使 [02:16]
    作詞:橋本淳
  2. 恋のエンジェル・ベイビー [03:07]
    作詞:林春生

演奏者

  • コロムビア女声合唱団、コロムビア・オール・スターズ[2]

スタッフ

  • 制作担当:東元晃

脚注

  1. ^ a b c d e f 「弘田三枝子 筒美京平ウルトラ・ベスト・トラックス」 規格品番:COCA-14814 解説より。解説:橘高充
  2. ^ a b 7インチシングル盤 P-24 歌詞カードより。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「渚の天使」の関連用語

渚の天使のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



渚の天使のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの渚の天使 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS