渋澤怜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/27 04:12 UTC 版)
渋澤 怜 しぶさわ れい |
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誕生 | 水野香澄 1986年11月3日(38歳) ![]() |
職業 | 大学職員、チャットレディなど |
言語 | ![]() |
国籍 | ![]() |
最終学歴 | 東京大学文学部卒業 |
デビュー作 | チャット嬢をやってみた |
渋澤 怜(しぶさわ れい、本名・水野香澄、1986年11月3日 - )は、日本の女性詩人、小説家である。東京都出身。
来歴
東京大学文学部を卒業した。女子美術大学職員として5年間勤めた後、2014年に退職した。2012年に文藝賞二次選考通過。
大学職員をやっていたが、チャットレディの仕事も始め、小説投稿サイトCRUNCH MAGAZINE(閉鎖済み)で「チャット嬢をやってみた」の投稿を開始。チャットレディをはじめて3週間ほどで、大学に退職願を提出。「東大卒の女子(28歳)が承認欲求を満たすために、ライブチャットで服を脱ぐまで(宮崎智之) 」としてYahoo!ニュースにも取り上げられ、バズる[1]。2014年6月23日発売の『週刊現代』の「60歳からの『完全モロ見え』エロ動画」特集には、東大卒チャット嬢としてコメント。
2018年8月からベトナムのホーチミンに在住し、日本語教師や観光ガイドとして働いている[2]。2020年6月に、ホーチミン郊外にある歌舞伎町や渋谷センター街を模した居酒屋「チルタウン」を紹介した記事が大きな話題となる[3]。
本
- (どうでも)イイネ! (2013/4/28)
- チャット嬢をやってみた (2014/6/4、密林社)
- ファッション・メンタル・ヘルス (2014/6/4、密林社) - 第50回文藝賞二次通過作「おばさんは小娘に殺される」改題。
- 世界ちゃんとバラバラ・ガールズ・ディストピア (2014/12/29、密林社)
- 性感帯は本棚です。 (2016/8/26、密林社)
- スカートとツイートは短い方がいい (2016/8/26、密林社)
- ツイハイ (2018/2/15、NPO法人日本独立作家同盟)
脚注
出典
- ^ なんで東大卒なのにフリーター? 〜チャットレディ、水商売、出会い系サクラ…渋澤怜アルバイト遍歴とこれまでの人生~|渋澤怜✍️🐈🎨🪕🇻🇳
- ^ “渋澤怜さんがホーチミンの旅のお手伝いします”. トラベロコ. 2020年1月7日閲覧。
- ^ “ツッコミ所のオンパレード... ホーチミンに実在する「雑に再現された歌舞伎町」が逆に最高だと話題に - コラム”. Jタウンネット (2020年6月18日). 2020年12月6日閲覧。
関連項目
外部リンク
- @RayShibusawa
- 渋澤怜 (@RayShibusawa) - X(旧Twitter)
- 渋澤怜 (rayshibusawa) - note
- 渋澤怜さんの記事一覧 | ホーチミン観光情報ガイド
- 渋澤怜のページへのリンク