海津市立下多度小学校とは? わかりやすく解説

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海津市立下多度小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/01 08:29 UTC 版)

海津市立下多度小学校
北緯35度15分24秒 東経136度33分51秒 / 北緯35.25654度 東経136.56406度 / 35.25654; 136.56406座標: 北緯35度15分24秒 東経136度33分51秒 / 北緯35.25654度 東経136.56406度 / 35.25654; 136.56406
国公私立の別 公立学校
設置者 海津市
設立年月日 1873年
共学・別学 男女共学
学校コード B121222100107
所在地 503-0401 
岐阜県海津市南濃町津屋1869 
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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海津市立下多度小学校 (かいづしりつ しもたどしょうがっこう)は、岐阜県海津市南濃町にある公立小学校

沿革

  • 1873年(明治6年)
    • 6月 - 多芸郡津屋村の慈眼寺[注釈 1]を仮校舎として、登高義校が開校。校区は津屋村。
    • 6月 - 登高分教場が開校。校区は養老郡若宮村、船見村。
    • 8月 - 多芸郡志津村の善教寺を仮校舎として、問津義校が開校。校区は志津村。
  • 1877年(明治10年) - 登高義校が登高第一学校、登高分教場が登高第二学校に、それぞれ改称する。
  • 1881年(明治14年) - 登高第一学校と問津義校が合併し、東陽小学校になる。登高第二学校が登高小学校に改称する。
  • 1886年(明治19年) - 東陽小学校と登高小学校が合併し、津屋簡易科小学校となる。
  • 1889年(明治22年)7月1日 - 津屋村、志津村、志津新田、若宮村、船見村が合併し、多芸郡下多度村が発足。
  • 1897年(明治30年)4月1日 - 郡制に基づき多芸郡の一部と上石津郡が合併し、養老郡となる。下多度村は養老郡となる
  • 1893年(明治26年) - 津屋尋常小学校に改称する。
  • 1905年(明治38年) - 津屋尋常高等小学校に改称する。
  • 1917年(大正6年) - 下多度尋常高等小学校に改称する。
  • 1921年(大正10年) - 農業補習学校を併設する。
  • 1926年(大正15年) - 青年訓練所を併設する。
  • 1931年(昭和6年) - 女子裁縫補習学校を併設する。
  • 1935年(昭和10年) - 青年学校を併設する。
  • 1941年(昭和16年) - 下多度国民学校に改称する。
  • 1947年(昭和22年) - 下多度村立下多度小学校に改称する。
  • 1954年(昭和29年)11月5日 - 海津郡城山町石津村、および養老郡下多度村が合併し、海津郡南濃町が発足。同時に南濃町立下多度小学校に改称する。
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 南濃町と養老町とで境界変更。南濃町若宮、船見、および津屋の一部[注釈 2]が養老町となり、児童は養老町立上多度小学校へ転出する。
  • 2005年(平成17年)3月28日 - 海津町平田町、南濃町が合併して海津市が発足。同時に海津市立下多度小学校に改称する。

通学区域[1]

全て南濃町の地域。

  • 津屋
  • 志津新田
  • 志津

進学先中学校

脚注

  1. ^ 海津市立小学校及び中学校の就学区域を定める規則

注釈

  1. ^ 現・海津市南濃町津屋1651-1-2にある寺院。
  2. ^ 段の尻、中原、紬ノ木、小名、大憤、浮島、中島、上戸樋、北河原。現・養老町一色に該当。

参考文献

  • 南濃町史 通史編 (岐阜県海津郡南濃町 1982年) P.868 - 922

関連項目

外部リンク




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