活用の代替形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 13:47 UTC 版)
活用形の中には、代替の語形が存在するものもある。古代ローマの著作家の中にはこの代替形を好んで用いた者もいた。 受動態の語尾–risが–reになる。 laudābāris→laudābāre 完了時制の語尾–ēruntが–ēreになる(主に韻文で)。 laudāvērunt→laudāvēre 受動態不定詞の語尾–īが–ierになる。 laudārī→laudārier, dicī→dicier
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