泣沢女神の誕生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 13:23 UTC 版)
詳細は「古事記」および「伊邪那岐」を参照 国産み・神産みにおいてイザナギ(伊邪那岐)イザナミ(伊邪那美)との間に日本国土を形づくる数多の子を儲ける。その途中、イザナミが火の神であるカグツチ(迦具土神)を産むと陰部に火傷を負って亡くなる。「愛しい私の妻を、ただ一人の子に代えようとは思いもしなかった」とイザナギが云って、イザナミの枕元に腹這いになって泣き悲しんだ時、その涙から成り出でた神は、香具山の麓の丘の上、木の下におられる。この神がナキサワメである。
※この「泣沢女神の誕生」の解説は、「ナキサワメ」の解説の一部です。
「泣沢女神の誕生」を含む「ナキサワメ」の記事については、「ナキサワメ」の概要を参照ください。
- 泣沢女神の誕生のページへのリンク