泉の一葉マツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/24 09:47 UTC 版)
泉の一葉マツ(いずみのいちようマツ)は、福島県南相馬市原町区に生育しているクロマツの巨木である[1][2]。推定の樹齢400年以上とされるこのクロマツの古木は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による津波被害を耐え抜き、海水による塩害にも負けずに生き残った[2]。
- ^ a b c d 『巨樹・巨木』85頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l 『読売新聞』2012年1月10日付朝刊、第14版、第34面。
- ^ a b c 天に向け広げる両腕 泉の一葉松(南相馬市) 2010年6月26日 福島民報ウェブサイト、2012年1月14日閲覧。
- ^ a b c 泉の一葉松(いずみのいちようまつ) うつくしま電子辞典、2017年3月7日閲覧。
- ^ a b c d はらまちの文化財1 南相馬市ウェブサイト、2017年3月7日閲覧。
- ^ a b 南相馬市の今 5月 2012年1月14日閲覧。
- ^ “奇跡の一本松「蘇生は絶望的」記念碑として保存へ”. asahi.com (朝日新聞社). (2011年12月13日). オリジナルの2011年12月14日時点におけるアーカイブ。 2012年1月14日閲覧。
- ^ “「奇跡の一本松」保護を断念…海水で根が腐り”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2011年12月4日). オリジナルの2013年1月11日時点におけるアーカイブ。 2012年1月14日閲覧。
- 1 泉の一葉マツとは
- 2 泉の一葉マツの概要
- 3 交通アクセス
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