河原菅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 自然 > 生物 > 植物 > 植物 > 河原菅の意味・解説 

かわら‐すげ〔かはら‐〕【河×菅】

読み方:かわらすげ

カヤツリグサ科多年草草原などに生え、高さ2040センチ線形。夏、緑色花穂をつけ、頂のものは雄花、その他は雌花。たにすげ。


かわらすげ (河原菅)

Carex incisa

Carex incisa

Carex incisa

わが国本州から北海道南千島分布してます。山野湿った草地などに生え、高さは2050センチになります線形で幅3~6ミリ裏面粉白色です。5月から6月ごろ、茎頂に4~6個の小穂だします。頂小穂雄性まれに雌雄性、側小穂雌性です。果胞卵形です。
カヤツリグサ科スゲ属多年草で、学名Carex incisa。英名はありません。
カヤツリグサのほかの用語一覧
スゲ:  御岳菅  手切り菅  沢姫菅  河原菅  泊菅  深山白菅  深山黒菅



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「河原菅」の関連用語

河原菅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



河原菅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2025 shu(^^). All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS