決死の覚悟で会見
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 07:41 UTC 版)
戊辰戦争にあたっては、三春藩は当初、奥羽越列藩同盟に加担していたが、尊皇を奉じる河野らはこれに反対。兄・河野広胖らと共に明治政府への帰順を思案し、美正貫一郎の仲介を経て東山道総督府軍先鋒の参謀であった板垣退助に決死の覚悟で会見した。三春藩の帰順が認められ、晴れて土佐藩・迅衝隊に合流し、二本松藩攻略と会津戦争に参加する事が出来た。
※この「決死の覚悟で会見」の解説は、「河野広中」の解説の一部です。
「決死の覚悟で会見」を含む「河野広中」の記事については、「河野広中」の概要を参照ください。
- 決死の覚悟で会見のページへのリンク