永続的ストレージ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/10/30 07:51 UTC 版)
「Amazon EC2」の記事における「永続的ストレージ」の解説
通常のEC2インスタンスは永続的ストレージをもっておらず、障害が発生してインスタンスが停止すると起動イメージに含まれていないデータは消失してしまう。 EC2で提供されているElastic Block Storage(EBS)は、EC2インスタンスからマウント可能な永続的ストレージである。作成されたEBSブロックは、OSからはローカルなデバイスと同様に認識される。EBSの最大容量は1TBである。 S3(Simple Storage Service)はファイル単位で(ボリューム単位ではなく)データを保存できるストレージで、EC2インスタンスからはマウントできない。EC2ユーザーが起動中のOS起動イメージ作成してS3に保存し、そのインスタンスを複数生成することができる。
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永続的ストレージ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 02:31 UTC 版)
「Amazon Elastic Compute Cloud」の記事における「永続的ストレージ」の解説
通常のEC2インスタンスは持続するストレージが無く、インスタンスの障害停止時に起動イメージに含まれないデータは消失する。Elastic Block Storage (EBS) は、OSがローカルなデバイス同様に認識する持続ストレージで、インスタンスからマウント可能であり最大容量は1TBである。Simple Storage Service (S3) はボリューム単位ではなくファイル単位でデータ保存可能なストレージで、インスタンスからはマウントできず、起動中OSの起動イメージを作成してS3に保存することによりインスタンスの複数生成が可能である。
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