氷見バイパスとは? わかりやすく解説

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氷見バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/30 08:51 UTC 版)

氷見バイパス(ひみバイパス)は、富山県氷見市薮田から小竹、高岡市東海老坂の境目(海老坂峠)を結ぶ国道160号のバイパスである。同バイパスの開通により、通過交通が市街地から排除され、安全性が向上した他、現道沿線の騒音も開通前に比べて4~17dBも減少し、沿道環境が改善された[1]

2021年現在、稲積から終点までの区間が4車線化されている。

概要

  • 起点:富山県氷見市薮田
  • 終点:富山県氷見市小竹・高岡市東海老坂の境目(海老坂峠

沿革

主な接続道路

接続するバイパスの位置関係

(七尾方面)現道 - 氷見バイパス - 現道(高岡方面)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 氷見バイパス開通で沿道環境の改善(国土交通省、2021年10月30日閲覧)
  2. ^ a b c 『氷見市史 通史編二 近・現代』(2006年3月31日、氷見市発行)821ページ。
  3. ^ 『富山工事事務所六十年史』(1996年2月、建設省北陸地方建設局富山工事事務所編集・発行)877頁
  4. ^ 『氷見市史 通史編二 近・現代』(2006年3月31日、氷見市発行)905ページ。
  5. ^ 『氷見市史 通史編二 近・現代』(2006年3月31日、氷見市発行)906ページ。
  6. ^ 『北日本新聞』1976年9月29日付朝刊11面『国道160号鞍川、朝日丘間 バイパスが完成 氷見、県道羽咋線と結ぶ』より。
  7. ^ 『目で見る 高岡・氷見・新湊の100年』(1993年11月27日、郷土出版社発行)165ページ。
  8. ^ 『新聞に見る20世紀の富山 第3巻』(2000年11月26日、北日本新聞社発行)256ページ。
  9. ^ 『北日本新聞』2000年3月18日付朝刊36面『国道160号氷見バイパス(幸町 - 朝日丘間) 4車線化完了し開通 トンネル整備 渋滞緩和へ』より。

関連項目

外部リンク




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