水原眞知子とは？ わかりやすく解説

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水原真知子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/02/14 14:18 UTC 版)

みずはら まちこ
水原 真知子
本名 原口 鶴子[1]
別名義 水原 真智子
生年月日 (1926-09-21) 1926年9月21日（98歳）
出生地 大阪府大阪市[1]
国籍 日本
職業 女優
ジャンル 映画
活動期間 1950年代 - 1960年代[1]
主な作品
映画
『こんな私じゃなかったに』
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水原 真知子（みずはら まちこ、1926年9月21日[1] - ）は、日本の女優[1]。

1958年に芸名を「水原真智子」に改名[2]。OSK日本歌劇団出身[2][3]。

出演映画

『こんな私じゃなかったに』（1952年）
『求婚三人娘』（1954年）
公開日 作品名 役名
1950年11月11日 『東京新撰組』 明代の朋輩[4]
1950年12月15日 『三つの結婚』 吉沢桂子[5]
1951年2月11日 『愛情の旋風』 良子（酌婦）[6]
1951年3月17日 『怪塔伝』 小萩[7]
1951年4月20日 『初恋トンコ娘』 糸子[8]
1951年4月27日 『天明太郎』 娘花枝[9]
1951年6月15日 『あゝ青春』 吉川房江[10]
1951年7月19日 『若い季節』 津村幸子[11]
1951年8月17日 『母待草』 佐伯朝子[12]
1951年9月21日 『飛び出した若旦那』 千代香[13]
1951年11月8日 『吃七捕物帖 一番手柄』 女房お清[14]
1952年1月3日 『夢と知りせば』 妹眞理子[15]
1952年3月20日 『紅扇』 福子[16]
1952年4月18日 『その夜の妻』 田川文江[17]
1952年5月8日 『東京騎士伝』 マリ子[18]
1952年5月15日 『腰抜け伊達騒動』 お秀[19]
1952年6月12日 『女のいのち』 小泉夏江[20]
1952年7月9日 『愛情の決闘』 木村順子[21]
1952年8月7日 『こんな私じゃなかったに』 妹千秋[22]
1952年8月7日 『新婚の夢』 三枝アキ[23]
1952年9月24日 『お嬢さん社長と丁稚課長』 綾子[24]
1953年3月12日 『女性の声』 須山由紀子[25]
1953年4月15日 『お役者小僧』 綾[26]
1953年5月27日 『真珠母』 畠中雪子[27]
1953年7月1日 『弁天横丁』 鈴子[28]
1953年7月14日 『ひばり捕物帳 唄祭り八百八町』 娘みどり[29]
1953年9月30日 『沖縄健児隊』 三浦妙子[30]
1953年10月7日 『東京マダムと大阪夫人』 西川房江[31]
1953年10月21日 『処女雪』 江上貞枝[32]
1954年1月3日 『蛮から社員』 娘京子[33]
1954年2月3日 『求婚三人娘』 風速信子[34]
1954年2月17日 『陽のあたる家』 山田咲子[35]
1954年3月10日 『別離』 飯島ひさよ[36]
1954年5月12日 『裸形家族』 杉原雅子[37]
1954年6月29日 『黒い罌栗』 印南フジ[38]
1954年7月13日 『おとこ大学 新婚教育の巻』 妹小照[39]
1954年9月22日 『君に誓いし』 風間八重[40]
1954年9月29日 『若き日は悲し』 藤川京子[41]
1955年1月3日 『あなたと共に』 姉昌子[42]
1955年1月15日 『大学は出たけれど』 清川琴子[43]
1955年2月12日 『三人娘 只今婚約中』 岩見素子[44]
1955年3月1日 『この世の花 第一部 慕情の巻』 峰由美[45]
1955年3月8日 『飛竜の門』 芸妓小りん[46]
1955年3月8日 『この世の花 第二部 悲恋の巻』 峰由美[47]
1955年3月8日 『この世の花 第三部 開花の巻』 峰由美[47]
1955年5月18日 『奥様多忙』 桜井直子[48]
1955年6月13日 『りゃんこの弥太郎』 おはる[49]
1955年8月8日 『美女決闘』 比子[50]
1955年9月6日 『綱渡り見世物侍』 お小夜[51]
1955年11月6日 『続この世の花 第四部 おもいでの花 第五部 浪花の雨』 由美[52]
1955年11月22日 『関の弥太ッぺ』 女房のおすみ[53]
1955年12月28日 『大江戸出世双六』 おちか[54]
1956年1月8日 『むすこ大学』 姉妙子[55]
1956年2月19日 『続この世の花 第六部 月の白樺 第七部 別れの夜道』 妻由美[56]
1956年3月28日 『ここに幸あり 前篇 誘惑の都』 峯京子[57]
1956年4月4日 『ここに幸あり 後篇 花咲く朝』 峯京子[57]
1956年4月17日 『十九の春』 芸者梶太郎[58]
1956年6月8日 『緑なる人 前篇 別れの夜汽車』 野津加奈子[59]
1956年6月15日 『緑なる人 後篇 愛の奔流』 野津加奈子[59]
1956年7月13日 『のんき侍大暴れ』 夜桜のお源[60]
1956年9月19日 『松竹まつりスタア総動員 スタジオ超特急』 本人紹介[61]
1956年10月3日 『松竹まつりスタア総動員 女優誕生』 本人紹介[61]
1957年1月22日 『まだら頭巾剣を抜けば 乱れ白菊』 お白粉お綱[62]
1957年2月6日 『女だけの街』 澄子[63]
1957年3月20日 『男の牙』 白川通子[64]
1957年4月3日 『浪人街』 お新[65]
1957年4月16日 『大江戸風雲絵巻 天の眼』 お牧の方[66]
1957年7月30日 『怪談色ざんげ 狂恋女師匠』 おせん[67]
1957年9月22日 『伝七捕物帖 銀蛇呪文』 妻勢津[68]
1957年12月10日 『赤城の子守唄』 お徳[69]
1958年3月18日 『螢火』 椙[70]
1958年6月24日 『欲』 お咲[71]
1958年7月13日 『大岡政談 謎の逢びき』 おかん[72]
1958年8月31日 『七人若衆誕生』 姉おさい[73]
1958年12月7日 『蟻の街のマリア』 利恵（五三の妻）[74]
1958年12月21日 『七人若衆大いに売り出す』 乳母お牧[75]
1959年4月14日 『からたち日記』 かるた[76]
1959年6月21日 『太陽に背く者』 徳永の妻澄子[77]
1959年12月15日 『かくれた人気者』 関口八重子[78]
1960年1月3日 『わが愛』 おうめ[79]
1960年1月21日 『忍術武者修行』 お国[80]
1960年3月13日 『命との対決』 ゆかり[81]
1960年5月20日 『番頭はんと丁稚どん』 ふみえ[82]
1960年8月21日 『続番頭はんと丁稚どん』 谷使河原きみ子[83]
1960年11月30日 『浮気のすすめ 女の裏窓』 市川和子[84]

テレビドラマ

脚注

  1. ^ a b c d e KINENOTE.
  2. ^ a b “水原真知子 - 人物情報・関連映画”. 映画DB. 2022年8月28日閲覧。
  3. ^ 『日本映画人大鑑』キネマ旬報社、1959年、95頁。 
  4. ^ “東京新撰組(1950)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  5. ^ “三つの結婚”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  6. ^ “愛情の旋風”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  7. ^ “怪塔伝 (1951)”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年12月9日閲覧。
  8. ^ “初恋トンコ娘”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  9. ^ “天明太郎”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  10. ^ “あゝ青春”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  11. ^ “若い季節(1951)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  12. ^ “母待草”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  13. ^ “飛び出した若旦那”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  14. ^ “吃七捕物帖　一番手柄”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  15. ^ “夢と知りせば”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  16. ^ “紅扇”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  17. ^ “その夜の妻(1952)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  18. ^ “東京騎士伝”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  19. ^ “腰抜け伊達騒動”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  20. ^ “女のいのち”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  21. ^ “愛情の決闘”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  22. ^ “こんな私じゃなかったに”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  23. ^ “新婚の夢”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  24. ^ “お嬢さん社長と丁稚課長”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  25. ^ “女性の声”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  26. ^ “お役者小僧”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  27. ^ “真珠母”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  28. ^ “弁天横丁”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  29. ^ “ひばり捕物帖　唄祭り八百八町”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  30. ^ “沖縄健児隊”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  31. ^ “東京マダムと大阪夫人 (1953)”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年12月9日閲覧。
  32. ^ “処女雪”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  33. ^ “蛮から社員”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  34. ^ “求婚三人娘”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  35. ^ “陽のあたる家(1954)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  36. ^ “別離(1954)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  37. ^ “裸形家族”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  38. ^ “黒い罌栗”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  39. ^ “おとこ大学　婚前教育の巻”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  40. ^ “君に誓いし”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  41. ^ “若き日は悲し”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  42. ^ “あなたと共に”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  43. ^ “大学は出たけれど(1955)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  44. ^ “三人娘　只今婚約中”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  45. ^ “この世の花”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  46. ^ “飛竜の門”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  47. ^ a b “この世の花”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  48. ^ “奥様多忙”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  49. ^ “りゃんこの弥太郎 (1955)”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年12月9日閲覧。
  50. ^ “美女決闘”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  51. ^ “綱渡り見世物侍”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  52. ^ “続・この世の花　第４・５部”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  53. ^ “関の弥太ッぺ (1955)”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年12月9日閲覧。
  54. ^ “大江戸出世双六”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  55. ^ “むすこ大学”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  56. ^ “続・この世の花　第６・７部”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  57. ^ a b “ここに幸あり（二部作）(1956)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  58. ^ “十九の春”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  59. ^ a b “緑なる人（二部作）”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  60. ^ “のんき侍大暴れ”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  61. ^ a b “松竹まつりスタア総動員　スタジオ超特急　女優誕生（二部作）”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  62. ^ “まだら頭巾剣を抜けば 乱れ白菊”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  63. ^ “女だけの街”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  64. ^ “男の牙”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  65. ^ “浪人街 (1957)”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年12月9日閲覧。
  66. ^ “大江戸風雲絵巻　天の眼”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  67. ^ “怪談色ざんげ　狂恋女師匠”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  68. ^ “伝七捕物帖　銀蛇呪文”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  69. ^ “赤城の子守唄”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  70. ^ “螢火”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  71. ^ “欲 (1958)”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年12月9日閲覧。
  72. ^ “大岡政談 謎の逢びき”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  73. ^ “七人若衆誕生”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  74. ^ “蟻の街のマリア (1958)”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年12月9日閲覧。
  75. ^ “七人若衆大いに売り出す”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  76. ^ “からたち日記”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  77. ^ “太陽に背く者”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  78. ^ “かくれた人気者”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  79. ^ “わが愛”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  80. ^ “忍術武者修行”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  81. ^ “命との対決”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  82. ^ “番頭はんと丁稚どん”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  83. ^ “続番頭はんと丁稚どん”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  84. ^ “浮気のすすめ 女の裏窓”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月9日閲覧。
  85. ^ Furusaki Yasunari. "青い山脈". テレビドラマデータベース. 2021年12月9日閲覧。

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