民進党との統一会派結成構想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 08:03 UTC 版)
「希望の党 (日本 2017)」の記事における「民進党との統一会派結成構想」の解説
2017年の年末より、民進党は希望の党・立憲民主党との3党による統一会派の結成を目指し、オファーをした。このうち立憲民主側は拒否したものの、希望側は前向きな考えを表明。 2018年1月には、両党による幹事長・国会対策委員長による会談が持たれ、両党は統一会派の結成に向け、前向きに協議することで一致。1月16日の党の役員会で、玉木代表は、1月17日の総会で統一会派に反対する結党メンバーの一部に対し分党を提案することを表明した。しかし、翌日の1月17日に、民進党が希望の党との統一会派に対する党内の反発が噴出したことにより統一会派結成構想を断念し、これに伴い玉木代表は分党案などを取り下げた。
※この「民進党との統一会派結成構想」の解説は、「希望の党 (日本 2017)」の解説の一部です。
「民進党との統一会派結成構想」を含む「希望の党 (日本 2017)」の記事については、「希望の党 (日本 2017)」の概要を参照ください。
- 民進党との統一会派結成構想のページへのリンク