母の父としての産駒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/03 15:56 UTC 版)
「ハビタット (競走馬)」の記事における「母の父としての産駒」の解説
ハビタットはブルードメアサイアーとしての影響も大きく、全部で23頭のG1馬、8頭のヨーロッパクラシックホースの母父となった。1987年・1988年・1994年・1996年の4年度において英愛リーディングブルードメアサイアーになるなど、その影響は父としてのものと遜色ないものであった。 1981年生まれのハビタット産駒の牝馬ブロケードは、現役時にもフォレ賞などに勝つなど十分な活躍をした馬であったが、母としてブリーダーズカップ・マイル優勝馬バラシア(1990年生・父サドラーズウェルズ)、アイリッシュ1000ギニーなどに勝ったゴッサマー(1999年生・父サドラーズウェルズ)などを輩出した。 また、前述のマーウェルも繁殖牝馬としても成功し、アイリッシュ1000ギニー優勝馬マーリング、ナショナルステークス優勝馬カーウェントとG1馬を2頭も出している。 ほか、以下のような産駒の名前が挙がる。 ネヴァーソーボールド Never So Bold - 1980年生・牡馬。ジュライカップなど。 リファレンスポイント Reference Point - 1984年生・牡馬。ダービーステークスなど。 クリエイター Creator - 1986年生・牡馬。イスパーン賞など。 シャーミット Shaamit - 1993年生・牡馬。ダービーステークスなど。 キングオブキングス King of Kings - 1995年生・牡馬。2000ギニーステークスなど。
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