歴史上の海運
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 11:56 UTC 版)
伊勢湾の沿岸には、中世に桑名(通称「十楽の津」)、大湊などの港町が商業、海運の中心地として栄えていた。これらの港町が、畿内から伊勢湾を経て、東海・関東地方を結ぶ交易ルートを形成していた。また、かつての街道であった東海道には、七里の渡しと呼ばれる海路も存在した。これは、宮宿(愛知県名古屋市熱田区)から桑名宿(三重県桑名市)までの伊勢湾北部を船で渡る経路であった。
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