武藤七郎とは? わかりやすく解説

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武藤七郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/28 02:48 UTC 版)

武藤七郎

武藤 七郎(むとう しちろう、1883年明治16年)8月23日[1]1965年昭和40年)3月7日[2])は、日本の衆議院議員立憲民政党立憲政友会)。

経歴

群馬県山田郡休泊村(現在の太田市)出身[3]1909年(明治42年)に東京帝国大学法科大学独法科を卒業し、さらに大学院で学んだ[4]。『東京日日新聞』記者、日本大学講師、呉市助役東京市社会局総務課長、協調会情報部長・農村課長を歴任した[3][4]。その間、ワシントンでの第1回国際労働会議、ジュネーヴでの第4回国際労働会議に労働代表顧問として参加した[3]

1928年(昭和3年)、第16回衆議院議員総選挙に出馬し、当選を果たした。

著書

  • 『国民教育 法制綱要』(帝国書院、1918年)

脚注

  1. ^ 衆議院『第56回帝国議会衆議院議員名簿』、1928年。
  2. ^ 『議会制度百年史』
  3. ^ a b c 『衆議院要覧』
  4. ^ a b 『帝国大学出身名鑑』

参考文献

  • 『衆議院要覧(乙) 昭和三年』衆議院事務局、1928年。 
  • 校友調査会編『帝国大学出身名鑑』校友調査会、1934年。 
  • 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。 



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