正の閏秒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 09:52 UTC 版)
今までに計27回実施された閏秒調整はいずれも、追加される1秒(正の閏秒、英: positive leap second)による調整で、日本時間の1月1日または7月1日に1秒が追加された。 実施日の8時59分59秒の直後に、通常であれば存在しない8時59分60秒を追加して、時間を1秒だけ遅らせる仕組みである。 実施例→ウィキニュース2006年1月1日8時59分59秒の1秒後が、 2006年1月1日8時59分60秒、ここで1秒追加されて次が 2006年1月1日9時0分0秒となった。
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