歓ぶとは? わかりやすく解説

歓ぶ

読み方:よろこぶ

よろこぶこと。「よろこぶ」には色々な書き方があり、「喜ぶ」「慶ぶ」「悦ぶ」「歓ぶ」などと記述される。特に、小説や詩などの文芸作品などでは、作家によって文脈に応じて使い分けられることもある。

よろこ・ぶ【喜ぶ/悦ぶ/歓ぶ/慶ぶ】

読み方:よろこぶ

【一】[動バ五(四)

そのことにあって、うれしいと思う。楽しく快い気持ちになる。「合格を—・ぶ」⇔悲しむ。

よいこととして、気持ちよく受け入れる。ありがたく受け入れる。「人の忠告を—・ばない」

よいこと、めでたいことと思う。祝福する。「御結婚心から—・んでいます」

(「よろこんで…」の形で)すすんで気持ちよく受け入れる。「—・んで出席させていただきます

出産を喜ぶ意から》子供を産む。出産する

「子ヲ—・ブ」〈日葡

[可能] よろこべる

【二】[動バ上二]【一】古形【一】に同じ。

「こほろぎの待ち—・ぶる秋の夜を寝(ぬ)る験(しるし)なしと我は」〈二二六四

「喜ぶ」に似た言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「歓ぶ」の関連用語

歓ぶのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



歓ぶのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2024 GRAS Group, Inc.RSS