歌川重丸とは? わかりやすく解説

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歌川重丸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/17 01:10 UTC 版)

歌川 重丸(うたがわ しげまる、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師

来歴

師系不詳。『浮世絵師伝』によれば初代歌川広重の門人とするが、『浮世絵備考』には「歌川国丸の門弟、一説に広重の門人とするは非なり」とある。作画期は嘉永の頃とされる。

作品

  • 「江戸名所 御殿山満花」 横大判錦絵揃物 ※嘉永5年(1852年)
  • 「江戸名所 飛鳥山花盛」 ※同上
  • 「江戸名所 御茶之水水道橋」 ※同上
  • 「霞ヶ関」 横大判錦絵
  • 鬼娘退治」 大判錦絵2枚続 千葉大学図書館所蔵 ※慶応3年(1867年)2月、丸平

参考文献




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