歌川重久とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 歌川重久の意味・解説 

歌川重久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 07:30 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

歌川 重久(うたがわ しげひさ、 生没年不詳)は江戸時代末期の浮世絵師

来歴

歌川広重の門人。重久と号す。嘉永3年(1850年)11月に大判3枚続の錦絵「琉球人行列附」(早稲田大学中央図書館、沖縄県立図書館所蔵)を描いている。落款は「歌川重久画図」とある。 版元若狭屋与市であった。『藤岡屋日記』によると、「琉球人行列附」は元は天保13年(1842年)に渓斎英泉によって描かれ、丸屋甚八から出版されたものを改版した作品であった。なお、沖縄県立図書館所蔵の図には同年、同じ若狭屋与市版であるが「御免琉球人行列附」と題されている。

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  歌川重久のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「歌川重久」の関連用語

歌川重久のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



歌川重久のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの歌川重久 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS