次期救難救助機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/03 01:40 UTC 版)
防衛省・航空自衛隊では、救難隊用の次期救難救助ヘリ選定でKE-101(アグスタウエストランド)やEC-725(ユーロコプター)が候補に挙がったが、UH-60J(近代化)と呼ばれるシコルスキーのライセンス生産(三菱重工業)である現有機を改良した機種が選択された。KE-101、EC-725は共に大型ヘリコプターで、KE-101は海上自衛隊では、機雷掃海機や輸送ヘリとして呼称違いのMCH-101を使用している。EC-725はフランス空軍などが主に人員輸送や救難用途に使用している。
※この「次期救難救助機」の解説は、「救難隊」の解説の一部です。
「次期救難救助機」を含む「救難隊」の記事については、「救難隊」の概要を参照ください。
- 次期救難救助機のページへのリンク