機雷掃討・掃海具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/09 23:28 UTC 版)
機雷処分具として、フランス製のPAP-104 Mk.3が採用された。フランス海軍が1972年より運用を開始したシルセ級機雷掃討艇(フランス語版)において装備化されたものの輸出型であり、イギリス海軍においてはRCMDS(remote-controlled mine-disposal system) Mk.1として制式化されている。後には中深度対応のPAP-104 Mk.5(RCMDS Mk.2)に更新されたが、2006年以降、ワンショット型の自走式機雷処分用弾薬(EMD)であるシーフォックスに換装されている。 また掃海具としては、オロペサ型のMk.8係維掃海具、Mk.11磁気掃海具、TA.6音響掃海具が搭載されている。
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