機器の試用・転用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 05:01 UTC 版)
「西武2000系電車」の記事における「機器の試用・転用」の解説
緩衝ゴム式台車 FS542(クモハ2529)・FS542A(モハ2530) - 1989年10月頃から2001年4月まで実施。クモハ2529のFS542は新製品だが、モハ2530のFS542AはFS372Aを改造したものである。10000系(1 - 4次車)にてFS042・FS542Bが本格採用された。 緩衝ゴム式ボルスタレス台車 SS114(モハ2158) - 1989年10月頃から2001年11月まで実施。6000系にてSS025・SS125等が本格採用された。 シングルアームパンタグラフ PT7116(モハ2189) - 1996年6月から1998年2月まで実施。パンタグラフはその後、電磁カギ外しのPT7116Aへ改造の上9108編成へ転用された。20000系よりPT7116-B等が本格採用、また従来車の更新においても採用されており、2016年にはモハ2189を含む2089編成もシングルアーム化が実施された。 LED前照灯 コイト電工製多灯式・白色(2047編成) - 2020年8月初めから2021年3月末まで実施。LED前照灯はその後、9103編成に転用された。
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