様々な「多値」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 03:30 UTC 版)
多値論理の背景のひとつに『真』『偽』以外に『不明』というのもあってよいのではないかという発想がある。そこから直接出てくるものは3値論理であるが、3個というのはどうにも収まりが悪く、4つの真理値を持つ体系も研究された。更にもっと多くの有限個、あるいは無限個の真理値を持つ体系などもある。無限個の真理値としては、その集合を、自然数全体と見ると自然なもの、実数全体と見ると自然なもの、0から1までの間の実数と見ると自然なもの、といったものがある。
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