業績に対する評価
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 13:39 UTC 版)
プラズマ・核融合学会の電子化グループに参画しており、学会のソフトウェア構造設計、事務処理作業や英文電子ジャーナル編集作業のオンライン化に取り組んだ。こうした活動が「学会の基本的な機能の改善において果たした貢献は非常に大きなものがあり,貢献賞に値する」と評価され、2007年11月のプラズマ・核融合学会の年会にて、米田仁紀、富岡智、山本孝志とともにプラズマ・核融合学会貢献賞を受賞した。また、2011年の情報教育シンポジウムにて、東日本大震災における情報通信技術の利点や問題点を分析し「大震災で見えてきた情報教育の課題」と題して発表した。この研究発表は「高い教育効果が期待できるすばらしい内容であり、世の中への貢献度も高い」と評価され、情報処理学会より山下記念研究賞を受賞した。
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