楠公像 - 東京都千代田区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:59 UTC 版)
「楠木正成」の記事における「楠公像 - 東京都千代田区」の解説
皇居外苑の二重橋を正面に見据える位置に建てられた銅像。1891年(明治23年)に住友家が開発した別子銅山の開坑200年記念事業として、東京美術学校(現在の東京芸術大学)に製作を依頼、製作には高村光雲、山田鬼斎、岡崎雪聲らが別子鉱山の銅が使って完成までに10年をかけて献納された。像のモデルは、隠岐から還幸した後醍醐天皇を兵庫で迎えた正成の姿であるとされる。
※この「楠公像 - 東京都千代田区」の解説は、「楠木正成」の解説の一部です。
「楠公像 - 東京都千代田区」を含む「楠木正成」の記事については、「楠木正成」の概要を参照ください。
- 楠公像 - 東京都千代田区のページへのリンク