森秀樹 (哲学者)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 森秀樹 (哲学者)の意味・解説 

森秀樹 (哲学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 14:14 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

森 秀樹(もり ひでき、1945年 - )は、日本中国哲学の研究者である。立教大学名誉教授。

略歴

  • 1967年 埼玉大学文理学部卒業
  • 1972年 東京大学大学院人文科学研究科博士前期課程修了
  • 1976年 東京大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学
  • 1982年 立教大学文学部助教授
  • 1989年 立教大学文学部教授
  • 2006年 立教大学現代心理学教授
  • 2010年 立教大学名誉教授

著書

  • 「共生実現の根拠をめぐって―中国古代の「共生」思想と道家哲学からの問い」『共生・和合の社会哲学的研究』、文部科学省科学研究費報告書、2005年
  • 「王慶節:老子における「自然」の概念 ―私が私としてある(私になる)こと、他者が他者としてある(他者になる)こと」(翻訳)、『境界を越えて』第5号(立教大学比較文明学紀要)、2005年
  • 「道家における「無」の哲学―存在の可能性と仮象性」『日本の哲学』第5号、日本哲学史フォーラム、昭和堂、2004年
  • 「相対主義和其超越 ―道家、名家其中心」(中国語論文)、『新世紀価値観』(森秀樹・閻孟偉共編)、南開大学出版社、2002年
  • 「死の受容と克服 ―ブッダ、イエス、そして『荘子』から学ぶこと」『死生学の現在』、(森秀樹他編)、ナカニシヤ出版、2002年
  • 「〈新しい葬送の倫理〉に向けて」『死生学の現在』、(森秀樹他編)、ナカニシヤ出版、2002年
  • 「生きるものの原理は「気」であるか―古代中国における「生命」への視線」『生命論への視座』(森秀樹他編、大明堂)、1998年
  • 「康における『超越』と『自然』」、『超越と神秘 ―中国・インド・イスラームの思想世界』(森秀樹他編)、大明堂、1994年



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「森秀樹 (哲学者)」の関連用語

森秀樹 (哲学者)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



森秀樹 (哲学者)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの森秀樹 (哲学者) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS